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レビュー

おすすめ! DXRacer DXR (フォーミュラ)にした5つの理由 【レビュー】

投稿日:2021年5月30日 更新日:

おすすめ! DXRacer DXR (フォーミュラ)にした5つの理由 【レビュー】
2022年9月11日更新:2022年立ち上げ国内ゲーミングチェアブランド「Natural Edge」を追記

ゴールデンウイークは5日間どこへも行かず大掃除をしておりました。あらゆる物を捨てまくりゴミ袋は軽く50袋は超えてたと思います。

部屋が片付き、自分の部屋らしきスペースを確保することに成功。そうなれば自分の快適空間を作りたくなるじゃないですか。

快適に過ごすのに欠かせない物っていったら、真っ先に思いつくのはイスだったわけです。

今まではリビングのダイニングテーブルにあるほぼ見た目だけで決めたようなイスを使い、長時間そこでブログを執筆しておりました。

長時間座ることを考えられてないイスで長時間座るには無理があり集中力が続きません。

そこでオンラインゲームや対戦ゲームなど、激しい動きや長時間のプレイでも体の負担が少なく快適に座っていられることを想定して作られたゲーミングチェアが頭に浮かび購入してしまったのです。

DON所長
結果からいくとこのゲーミングチェアを買って大正解です。イスの上で生活できるレベルです。
ぴう助手
ほんまかいな。
DON所長
それぐらい買って良かったと思ってますね。

近年ゲーミングチェアは在宅ワークなどでも使えるとして注目されており、その機能性からハンパなオフィスチェアを買うより快適でコスパ的にも良いのではとして人気が高まっています。

この記事では、自分がDXRacer DXRを選んだ理由実際に使ってみた感想をメインに紹介しています。

人それぞれ体形や求める物が違ったりするので、必ずこのイスにしろ!というわけではありませんが、何故このイスにしたのかという考えがわかれば、自分の場合だったらこうだからこっちにしよう!というような基準にもなると思いますので、購入の目安にしてみて下さい。

DON所長
さあ君もイスの上で生活しよう!

追記

この記事で紹介されている商品 DXRacer DXRはリニューアルされ、現在はDXRacer DXR V2として進化しました。ヘッドレスト、ランバーサポートを従来のファブリック製からソフトレザー製に変更。値段そのままでパワーアップしています。

ゲーミングチェア DXRacer DXR 商品情報

DXRacer DXR

商品情報
商品名 DXRacer DXR
価格 ¥29,800 (税込)
カラー DXR-BKN(ブラック)
DXR-RDN (レッド)
素材 ファブリック
リクライニング 135度
ロッキング機能 15度
サイズ 幅73 x 奥行73 x 高さ120-129cm
座面 幅38 x奥行44 x厚さ10cm
座面高 41-51cm
背もたれの高さ 82cm
アームレスト 1Dアーム-上下昇降(可動域9cm)
公式サイト DXRACER(デラックスレーサーチェア) 日本公式オンラインストア

※後述していますがDXRacerは公式サイトからの購入がおすすめです。


追記

この記事で紹介されている商品 DXRacer DXRはリニューアルされ、現在はDXRacer DXR V2として進化しました。ヘッドレスト、ランバーサポートを従来のファブリック製からソフトレザー製に変更。値段そのままでパワーアップしています。

ゲーミングチェア DXRacer DXR(フォーミュラ)にした5つの理由

ゲーミングチェアを購入するにあたり、色々研究し悩みました。そして数あるゲーミングチェアの中で辿り着いたのがDXRacer(デラックスレーサー)というブランドのDXRecer DXRという商品です。

DON所長
正直ド定番のブランドの一番安い奴です。結局これにしました。では何故これなのかを解説していきます。

【理由1】ゲーミングチェアの草分け的パイオニアブランド

DXRacerは、アメリカ合衆国・ミシガン州に本社を置き、2006年に世界初のゲーミングチェアを発売した草分け的パイオニアブランドであり、現在も根強い人気を誇っており世界的に見ても人気ナンバー1です。

元々は自動車の高級シートの製造会社であり、レーシングシートの製造より培われた人体工学(エルゴノミクス)に基づいた設計・デザインで、長時間のゲーミング・デスクワークによる体の負担を軽減し、快適な座り心地を追求したチェアです。

そして、国内外の主要なe-Sports大会で採用されているチェアブランドであり、信頼と実績はお墨付きなわけです。

【理由2】2大ブランドのもう1つAKRacingより安い

ゲーミングチェアの黎明期からの定番ブランドとしてDXRacerとともに国内外の市場を開拓してきたもう1つのブランドがあります。AKRacing(エーケーレーシング)です。

中国のメーカーだが実態不明の中国ブランドではなく、江蘇省揚州市に拠点を構える正規のメーカーであり、中国国外向けブランドです。

国内の様々なeスポーツチームをスポンサードしており、日本だとCMの影響もありAKRacingの方が人気が高い傾向にあります。

DXRacerと双璧をなすゲーミングチェア界の2大ブランドの1つであり、こちらも信頼感と実績はお墨付きなわけで正直どっちにするか迷いました。

そこで比較したのやはり値段です。同じようなランクに位置するのモデルをピックアップして比較して見ました。

DXRacer
低クラス(ファブリック) DXR:¥29,800 (税込)
中クラス(PUレザー) DXZ:¥39,800 (税込)
高クラス(大型モデル) DXK-06:¥59,800 (税込)
AKRacing
低クラス(ファブリック) WOLF:¥40,946 (税込)
中クラス(PUレザー) Nitro V2:¥44,033 (税込)
高クラス(大型モデル) Pro-X V2:¥54,321 (税込)

両ブランドの一番安いモデルに注目です。DXRacerの方がAKRacingより一万円以上も安いモデル DXRacer DXRがあるのです。

大型モデルこそDXRacerの方が高いですが、全体的に見てもDXRacerの方が若干安い傾向にあります。

厳密に言うとAKRacingのファブリック素材のモデルWOLFは、色が入っている部分がPUレザーだったりしますが、ほぼファブリック素材でできているわけで、それで1万円以上も高くなるんだったら、DXRacerの方がお得感があります。

DON所長
正直イスに4万は出せまぜん。4万だったらあきらめてました。ギリギリ頑張って3万出して信頼できるブランドに手が届いたのです!

【理由3】DXRacer DXRはファブリック素材で通気性が良く長持ち

安いモデルはファブリック素材でできているからといって、決して劣っているわけではありません。むしろファブリック素材の方が優れています。

PUレザーに比べ大きく優れている点は2つ。

  • 通気性が良くて蒸れにくい
  • 劣化しにくく長持ちする

DON所長
この2点が優れているのはでかいと思います。なおかつ安いわけです。

ファブリック素材は通気性が良くて蒸れにくい

ゲーミングチェアのファブリック素材は布でメッシュ状になっており、通気性が良くて蒸れません。PUレザーなんて夏場は汗っかきじゃなくてもベタつくのは容易に想像できます。

クーラーで涼しくすればいくらかなんとかなるとは思いますが、真夏の灼熱地獄では通用するとは思えません。

自分なんて汗っかきですから、ベタつきヌルつき間違いなし!

ベタつくことがほぼないファブリック素材はイスの上で快適に暮らすにはもはや必要不可欠です。

ファブリック素材は劣化しにくく長持ちする

そしてもう1つ、ファブリック素材は温度や湿度の影響を受けないので、PUレザーのようにヒビ割れや表面の剥がれなんてことは起こらず結果として長持ちします。

扱い方によって違いは出てくると思いますが、PUレザーの寿命は約2年言われており、数万円するゲーミングチェアで2年は短すぎです。

自分が昔使っていたPUレザーの座椅子があったんですが、1年足らずでバリバリ剥がれましたからね。

ただ、PUレザーは液体をこぼしても弾くのに対し、ファブリックは布ですから染み込んでしまうわけで汚れやすいですね。

毛玉ができたり摩擦が激しければほつれなんかもでてきたりもします。ですが、PUレザーより長持ちしやすいのは間違いないです。

PUレザーのほうが高級感がある?

PUレザーの方が、高級感があるという意見を見かけますが製品によりますし、ファブリック素材も全然安っぽくは見えません。

PUレザーは逆に本革ではない感があって安っぽく見えたりしますけどね。これは主観によるところが大きいので好みの問題ですが。

【理由4】フォーミュラシリーズは日本人の体型に合う

DXRacer DXRはフォーミュラシリーズという名称で、DXRacerの中でスタンダードのサイズ・形状となり、国内外の代表的なe-Sports大会で採用されている、DXRacerの中で最も人気のあるシリーズです。

日本人の体型に合わせた低座面仕様モデルで推奨身長155cm~175cmとなっており、男女問わず日本人の多くの方が快適に座れるように設計されています。

DON所長
自分は身長175…いや165cmなので最適ですね!
ぴう助手
164cmでしたよね。

そして、ブランド全体の特徴としてもDXRacerはAkRacingよりコンパクトな作りになっていてフィット感を重視したサイズ感になっています。

一番大きな違いは背もたれの高さです。

DXRacer DXRの背もたれの高さは82cmで、一番高いシリーズでも87cmです。

AkRacing WOLFの背もたれの高さは91cmで、一番高いシリーズは95cmです。

DXRacerの一番高いシリーズでも、AkRacingで一番短いWOLFより短いのです。

164cmの自分の場合、頭が背もたれよりはみ出ることはなかったですが、もう少し高身長の人は座り方にもよりますがはみ出る可能性はありますね。

AKRacingはかなり背もたれが高いですからよっぽどの巨人でない限りはみ出ることはないでしょう。

背もたれからはみ出ないでややゆったり目がいい人はAkRacingを選んでみてもいいかもしれません。

【理由5】トップYoutuber「はじめしゃちょー」も購入

もはやYoutuber御用達となっているゲーミングチェアですが、Youtuberの中のYoutuber、登録者900万人超えのはじめしゃちょーがDXRacer DXRを使っておられます。(ちなみちゃんねる未登録)

DON所長
あんな大金持ちがDXRacerの一番安いモデルを買ってるんですよ。金持ちは目が効きますからね。あえてファブリック素材を選んでるんですよ。値段じゃないんですよ。
ぴう助手
こないだ350万円のゲーミングチェア買ってましたけど。

【理由まとめ】3万円で信頼のブランドに手に届く

では理由をごちゃごちゃ言いましたが、簡潔にまとめます。

  • 信頼と実績の世界人気ナンバー1パイオニアブランド
  • AKRacingより安い
  • 通気性がよくて長持ちするファブリック素材
  • 日本人の体形に合う
  • はじめしゃちょーも購入した

という5つの理由で決めました。もっというならば個人的にはイスに4万も出せません!せいぜい3万までです。

DON所長
これらの条件を満たしてくれるのはDXRacer DXRだけです。3万円で信頼のブランドに手が届くのです。これ以上の理由があるでしょうか?

ゲーミングチェア DXRacer DXR(フォーミュラ)開封レビュー

DON所長
それでは開封から座り心地までレビューしていきます!

組み立て方は特に難しい所はなく説明するまでもないですが、あらかじめ何となくでもで手順を頭に入れイメージできるようにしておけば、組み立て時間の短縮になると思います。

DXRacer DXRの組み立て方

DXRacer DXR

ドドーーン!!っとバカでかい箱届きました。2階に運ぶのもちょいと一苦労。ちなみにDXRacerの公式サイトで購入しまして、わずか2日たらずで届きました。仕事がはやい!

DXRacer DXR

箱を開けるとヒトデがお出迎え。

DXRacer DXR

背もたれ、座面、キャスターベース、ヘッドレスト、ランバーサポートと小さい箱が入っております。

DXRacer DXR

小さい箱の中身は、説明書、各種小さな部品、ボルトとワッシャー、六角レンチ大と小が入っております。

六角がついてるので工具はいらないですね。予備のボルトとワッシャーもついてます。

DXRacer DXR

あらかじめ背もたれの側面に取り付けられたボルトを取り外します。

DXRacer DXR

背もたれを金具の間に差し込み、背もたれと金具のボルト穴に合わせます。

DXRacer DXR

付属の六角レンチ(大)を使い、左右均等に仮締めを行い、最後にしっかり固定します。

DXRacer DXR

ボルト穴に合わせてカバーを取り付けます。

DXRacer DXR

表面のゴムカバーを外し、六角レンチ(小)、ボルト小(M6)を使い固定します。

DXRacer DXR

六角レンチ(大)を使い、あらかじめ座面の裏に取り付けられた4か所のボルトを取り外し、座面を固定します。(向きに注意:「FRONT」と記載されている向きを前方向に座面を固定)

DXRacer DXR

キャターベースにキャスターをグイッと押し込んで取り付けます。

DXRacer DXR

フットベースをキャスターベースに固定します。高さがある方が外側です。間違ってつけると取りづらいので注意。

DXRacer DXR

キャスターベースにシリンダーとカバーを取り付けます。

DXRacer DXR

シリンダーを差し込み、カバーをスポッと被せる感じです。

DXRacer DXR

ヘッドレスト(写真右)と、ランバーサポート(写真左)を取り付けます。

DXRacer DXR

背もたれの穴からヘッドレストのゴムベルトを留め具でひっかけ固定します。

DXRacer DXR

ランバーサポートは背もたれと座面の間のこの部分にベルトを通し固定します。

DXRacer DXR

こんな感じにヘッドレストとランバーサポートが固定されました。お好みで取り外しが簡単にできます。

DXRacer DXR

本体とキャスターベースをドッキングすれば完成です。

DXRacer DXR

写真を撮りながらだったので1時間ほどかかりましたが、通常だったら30分から40分ほどで組み立てられると思います。

DXRacer DXRの座り心地

DXRacer DXR

完成した途端ハイエナのごとくぴう助手が寄ってきて、記念すべき初試乗を奪われました。

ぴう助手
うおーー!これいいじゃん!

ちなみに身長153cmで推奨身長を2cm下回るぴう助手ですが、座面高さ調整で低くすれば足がちゃんとつくことができました。

DXRacer DXR

右のレバーを引いてリクライニング機能を使ってみました。たまたま同じカラーの筋トレとかする台がありまして、そこに足かけさせてみます。

DXRacer

さらに、座面下にあるロッキング硬さ調整機能を最大限に緩めてみました。

DXRacer DXR

横から見るとこんな感じです。リクライニング最大135度+ロッキング15度で計150度ぐらいの角度になってるはずです。

見た目より体感的にはもっと寝そべっている感覚で、リクライニング機能は安全面からいってもこのぐらいでも充分だと思いました。

ぴう助手
油断すると眠りに落ちそうです!

ちなみにロッキングは常に最大に緩めて使ってます。リクライニングで背もたれをけっこう倒してないと揺らしにくいので、通常の背もたれの角度なら、勝手に揺れてしまうことはないと思います。

DXRacer DXR

ゲーミングデスクも買ってしまいました。カーボンファイバー天版でモニター台までついてて¥13,480だったのでお買い得だったと思います。

詳しくは別記事でレビューするかもしれません。

DXRacer DXR

長く使ってると汗やアカなどの汚れが心配なので一応イス用座布団を敷いてます。

DXRacer DXR

この為ってわけではないですが、最近たまたまソファーやカーペット等の汚れを落とすことができるアイリスオーヤマのリンサークリーナーを買ったばかりだったので、もしゲーミングチェアが汚れたらこれを使ってみたいと思います。

これめっちゃいいですよ!車のイスの染みが綺麗にとれました。

一応説明書にはサビ防止のため乾拭きを推奨しているようなので、スチール部分に水分をつけないように気を付けて使ってみたいと思います。

DXRacer DXR

アームレストは上下に9cmほど昇降できます。最大にしたら肘を置くことができたので、マウス操作の負担が軽減してます!これは使える!

そしてアームレストが高い方があぐらをかいたとき太ももが当たらないのであぐらをかきやすいです。あぐら派におすすめ!こうして今もあぐらをかきながら記事を執筆しております。

DON所長
大袈裟ではなく、もうゲームングチェア無しの生活には戻れません。

※後述していますがDXRacerは公式サイトからの購入がおすすめです。

追記

この記事で紹介されている商品 DXRacer DXRはリニューアルされ、現在はDXRacer DXR V2として進化しました。ヘッドレスト、ランバーサポートを従来のファブリック製からソフトレザー製に変更。値段そのままでパワーアップしています。

正直これも迷った おすすめゲーミングチェア

Natural Edge(ハイエンド低価格の国内ゲーミングチェアブランド)

Natural Edge

追記:2022年立ち上げ国内ゲーミングチェアブランド「Natural Edge」を追記

ナチュラルエッジは2022年に作られた数少ない国内ゲーミングチェアブランドです。海外製が多いゲーミングチェアはサポートが不十分な所がありますが、国内メーカーということもあり3年保証や日本語で丁寧な購入後のサポートもあり安心です。

今なら送料無料で、ネットでは公式サイトでしか購入できません。

まだまだ知名度が低いですが注目のブランドでしょう。

Natural Edge ハイエンドゲーミングチェア

DON所長
まだ立ち上げ間もないということもあり、商品はこの1点しかありません。ハイエンドクラスのスペックで低価格を実現。座面が広いという特徴があり、あぐら派にもおすすめ!

Natural Edge ハイエンドゲーミングチェア

商品情報
商品名 Natural Edge ハイエンドゲーミングチェア
想定売価 ¥49,800 (税込)
カラー ブラック
素材 PUレザー、高級ウレタン
リクライニング 180度
ロッキング機能 有り
サイズ 幅67 x 奥行67 x 高さ129-136cm
座面 幅40 x奥行61 x厚さ11cm
座面高 45-52cm
背もたれの高さ 95cm
アームレスト 4Dのアームレスト-前後左右上下回転
前後:5cm
高さ:30-37cm
左右:1.5cm
回転:3角度調節
公式サイト Natural Edge(ナチュラルエッジ )日本公式オンラインストア

※数値は比較しやすいように一部他社の計測に合わせて表記している所もあるため目安です。詳しくは公式サイトをご覧下さい。

AKRacing(黎明期からの定番ブランド)

AKRacing

上記でも説明しましたが、DXRacerとともに国内外の市場を開拓してきた2大ブランドの1つがAKRacing(エーケーレーシング)です。

中国のメーカーだが実態不明の中国ブランドではなく、江蘇省揚州市に拠点を構える正規のメーカーであり、中国国外向けブランドです。

国内の様々なeスポーツチームをスポンサードしており、日本だとCMの影響もありAKRacingの方が人気が高い傾向にあります。

AKRacing

近所のホームセンターで各種AKRacingが勢ぞろいで展示販売していたので、身長164cm、毎週の朝食サウナバイキングで太り気味の男が片っ端から試乗してきました。

DXRacerに比べるとやや大きめのサイズ感になっており、ゆったり包み込みような感じですかね。流石の座り心地です。

DXRacerはフィット感、AKRacingはゆったり感といったところだが、言葉で違いは表せない部分もあるので、交通費があまりかからないなら試乗したほうがベストです。

リクライニング機能がDXRacerは135度に対して、AKRacingは180度まで倒せるのも魅力ですね。

背もたれの高さも91cm~95cmと全てのDXRacerの製品と比べても高いので、身長や体格が大きい人にはAKRacingの方が合っているかもしれません。

値段設定は全体的にDXRacerよりやや高めと言った所ですが、DXRacerの保証は1年ですが、AKRacingは3年と長いのもメリットです。

AKRacing WOLF

DON所長
AKRacingで唯一ファブリック素材を使用しているモデルです。色の部分はPCレザーになります。体が大きい人で予算に余裕がある人におすすめ!

AKRacing

商品情報
商品名 AKRacing Wolf
想定売価 ¥40,537(税込)
カラー AKR-WOLF-RED(レッド)
AKR-WOLF-GREY(グレー)
AKR-WOLF-WHITE(ホワイト)
AKR-WOLF-PURPLE(パープル)
素材 ファブリック、PUレザー(色の部分)
リクライニング 180度
ロッキング機能 12度
サイズ 幅65 x 奥行65 x 高さ124-131cm
座面 幅39 x奥行54 x厚さ10cm
座面高 43-50cm
背もたれの高さ 91cm
アームレスト 1Dアーム-上下昇降(可動域7cm)
公式サイト AKRacing(エーケーレーシング)公式サイト

Bauhutte(大阪のゲーミング家具ブランド)

Bauhutte

大阪府大阪市に本社を構えるゲーミング家具ブランドで、最近人気が出てきているBauhutte(バウフュッテ)です。

デスク秘密基地化計画」をスローガンに、機能的かつ夢のあるゲーミングデスクを提案していて、ゲーミングチェアやデスクだけでなく、ゲーミング毛布やゲーミングエナジーワゴンなどさまざまなゲーミング製品があります。

一式全部揃えて秘密基地を作りたくなってきてしまいますね。

日本人向けに調整を重ねていて、DXRacerよりも低座面で背もたれも短い傾向にあります。一応154cm~189cmが対象となっていますが、流石に180cm超えの人には無理があると思います。女性や小柄な人に特におすすめです。

価格の割りに機能性があったりなど魅力的な商品が多いです。

Bauhutte G-550

DON所長
ファブリック素材でアームレストが3Dアームで前後左右上下昇降なのも魅力です。女性や小柄な人に特におすすめ!

Bauhutte

商品情報
商品名 Bauhutte G-550
Amazon価格 ¥34,500(税込)
カラー BK(ブラック)
RD(レッド)
BU(ブルー)
素材 ファブリック
リクライニング 135度
ロッキング機能 有り
サイズ 幅68 x 奥行68 x 高さ122-129.5cm
座面 幅36 x奥行53 x厚さ11cm
座面高 39.5-47cm
背もたれの高さ 79cm
アームレスト 3Dアーム-前後左右上下昇降(上下可動域7.5cm)
公式サイト Bauhutte(バウフュッテ)公式サイト

Gtracing等の格安ブランドはあまりおすすめしない

Gtracing

AmazonでDXRecerやAKRacing等を検索しても、Gtracing等の格安ゲーミングチェアもおすすめとして表示されたりします。それだけ売れているとうことです。

大手ブランドの物より収納式オットマンが付くなど機能面で上回っていて、尚且つ2万円台で販売されてたりするのでそりゃー売れるでしょう。

とにかく安いというのが格安ブランドの売りです。レビューも☆4あたりで高評価ですし、Youtubeのレビューでも買って良かったと絶賛している人もいます。

正直自分も最初はこれでいいじゃんと思ってました。ですが、色々調べているうちに似てはいますがやっぱり品質ではクッション性だったり、ギジギジ音が鳴りやすかったり、大手ブランドのクオリティーにはかなわないというのが結論です。

そして何よりブランド自体も実態がはっきりしない模倣品メーカーが多いという印象なんですよね。

Gtracingを調べてみると公式サイトがあるにはあるが薄っぺらいですし、連絡先が携帯番号だったり、倉庫の住所だったり、レビューも一時期おかしな日本語のレビューで溢れかえっていたという情報もありますし、かなり怪しい。

Gtracingは大手DXRecerも認める模倣品メーカーだったりします。


箱のデザインすらパクってますし、わけわからない日本語で怖いです。

実は上記のAKRacingが展示されていた売り場の近くに、格安で謎のゲーミングチェアも展示されてました。

武田コーポレーション GMES-01

GMES-01という型番を調べて見ると、武田コーポレーションというメーカーらしいです。

これ単体で座ってみるとこんなものかな?って感じでしたが、すぐにAKRacingと座り比べて見たら、厚みやフィット感など雲泥の差があるというか、明らかにAKRacingの座り心地のほうが良かったですね。

2万円以上の差がありますから当たり前と言えば当たり前です。

格安ブランドは他にも沢山ありますが、値段相応と思ってもらった方がいいかもしれませんね。その中でもGtracingはかなり人気はあるようですし、模倣品としてはクオリティーは高いのではとも思います。

コスパ考えるとありはありですが、自分はおすすめはできないです。

DXRecerは公式サイトからの購入がおすすめ

実はDXRecerの場合、Amazon等での購入より公式サイトでの購入がおすすめです。

公式サイトでしか扱っていない商品もありますし、なんと言っても公式サイトの方が安い場合があるからです。必ず両方の価格をチェックすることをおすすめします。

そして、DXRecerの公式ツイッターより以下のような注意喚起もされています。


Amazonでは正規販売店ではない得体の知れない出品者から販売されている場合があり、正規輸入品でない商品をつかまされてしまう可能性があるからです。

公式サイトからの購入なら安心です。

追記

この記事で紹介されている商品 DXRacer DXRはリニューアルされ、現在はDXRacer DXR V2として進化しました。ヘッドレスト、ランバーサポートを従来のファブリック製からソフトレザー製に変更。値段そのままでパワーアップしています。

DON所長
さあ君もイスの上で生活しよう!
ぴう助手
ちゃんと食卓でご飯食べて下さい。

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